ドイツの子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
今、表参道の交差点の所に大谷選手がブランドアンバサダーを務めるブランド
『BOSS』の期間限定ショップが出来ています。
僕もポロシャツを着ていますが、生地も良く動きやすくて気に入っています。
『BOSS』はドイツのブランドですよね。
という事で今回はドイツの子供服のお話。
今まで取り扱って来た中でドイツの子供服から受ける印象は丈夫な作りでサイズが大き目。
また、価格も他の国と比べてリーズナブルな印象です。
展示会に行くとドイツのブランドの方はとても優しく接してくれる印象があります。
オーダーの最中に自家製ソーセージをボイルした物を持って来てくれたり、「ビール飲むか?」なんて聞いてきたり。
やっぱりドイツはソーセージとビールなんですね!
雑貨ブランド『Maximo』
帽子やソックス、レインブーツ等の雑貨をベビーからジュニアサイズまで幅広く作っているブランドです。
素材や作りがしっかりとしていてデザインも面白く個性的な物が多いのが特徴。
恐竜や車の刺繍がされたキャップや手書き風イラストがプリントされたレインブーツがお子様に人気です。
僕も好きなブランドでレインブーツを友達の子供にプレゼントするととっても喜んでくれます!!
『BLUE SEVEN』
昨シーズンから仲間入りしたカジュアルブランド。
ユニコーンやチュール生地、宇宙にイラストが暗闇で光ったりと
子供達が好きなモチーフを上手にデザインに使ったデイリーユーズ出来るお洋服。
少し大き目なのが普段着には嬉しいですよね。
他の国のブランドよりもリーズナブルな価格も特徴です。
『AIGNER』
今シーズンから仲間入りしたブランド。
レザーバッグの『AIGNER』の名前を一度は聞いたことがあるかと思います。
ラグジュアリーレザーブランドとしてヨーロッパでは知名度が高いブランドからの子供服。
リーズナブルな価格の普段着とは言えませんが、
色使いやデザインが素敵でオーナーのTaKaKoさんお気に入りブランドです。
フィレンツェで開催されている子供服の展示会・PittiBimboで見つけてきました!
日本では取り扱いは珍しいと思います。
大人も着られるサイズ展開が嬉しい!!
僕の個人的な印象としては
ドイツのブランドはイタリアやフランスに感じる繊細さはあまりないような気がしますが、
デザインから暖かさを感じます。
また、子供が使うものなので何よりも丈夫というのが良いなぁと思います。
国それぞれの特徴や良さが異なる部分にあるというのが面白いですね。
新年度を迎え慌ただしい毎日だと思います。
落ち着いた時間が出来ましたら、ふらりとショールームへお越しください!
そしてヨーロッパ各国の違いを感じてみて下さいませ。