フラワープリント

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
ゴールデンウィークも終わり初夏のような陽気の季節になりました。
ニューヨークのメトロポリタン美術館では
ヴォーグの編集長アナ・ウィンター主催のファッション界最大の祭典『メットガラMET GARA』が開催されました。
ファッションをアート作品として後世に残していきたいとのアナ・ウィンターの想いから始まった『MET GARA』。
何年か前にドキュメンタリー映画『MET GARA』が公開されました。
ご興味ございましたら、是非ご覧になってください!!
『MET GARA』とは何かがとてもわかる映画になっています。
今年のテーマは「The Garden of Time・時の庭」
世界の名だたるメゾンがイメージして製作されたドレスの数々。
それぞれのデザイナー達の解釈によるドレス、それを着こなすセレブ達。
夢の世界に連れて行ってくれるようです。
庭ということもあり、お花をモチーフにしたデザインが多かったです。
という事で、本日のブログのテーマ「フラワープリント」
小花柄に大きな花、トロピカルな花や水彩画のような花・・・
子供服のワンピースにも色々なお花が咲いています。
ピンクを基調とした小花柄はロマンティックで可愛らしい印象のため
TaKaKoでは6才ぐらいまでの女の子に向けてオーダーする事が多いです。
逆に8才以上・小学生の女の子に向けてブルー系のお花柄を選ぶことが多いです。
最近はラベンダー色が好きなお子様も多いのでブルーとラベンダー色は必須ですね。
お花の大きさも少し大き目の方が幼すぎない印象です。
お花の大きさが大きいほどドレッシーなイメージがあり
発表会等のフォーマルシーンにオススメです。
フラワープリントで忘れてはならないのが「リバティプリント」
イギリスで生まれたリバティプリントは世界にファンも多いですね。
毎年色々なテーマの中からデザインされるテキスタイルは色の使い方が本当に素敵です。
綿ローンというコットンの中のシルクと言われる生地の良さもお勧めの理由の一つ。
TaKaKoでは沢山の種類のお花のお洋服が咲いていますので
お気に入りのフラワープリントを見つけに
是非、お花見にお立ち寄りくださいませ♪

出張帰りのお土産に

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
朝のお散歩途中にツツジの花が沢山咲いていました。
子供の頃、よく学校帰りにツツジの花の蜜を吸ったり
「すっぽん」と呼んでいた植物(イタドリというそうです)の茎をかじったりしたことをふと思い出しました。
茎の味はけっこう酸っぱかったです。
話は変わりますが(笑)
嬉しい事に最近はGoogle検索してショールームにお買い物に来てくれるお客様が増え
渋谷に来たついでにお友達の出産祝いを買いに来て下さったり
また、出張や仕事で近くに来たお父さんがお土産にお洋服を買いに来て下さる事が増えました。
最近では仕事の出先のついでだったり、国立競技場でのスポーツ観戦の帰りだったり。
また九州から出張で東京に来たお土産にお洋服を買いに来て下さったり。
お子様のお顔を浮かべながら、「これが似合うかなぁ~こっちかなぁ~」と悩みつつ。
スマホでお洋服の写真を奥様やお子様に見せながらお選びになる方もいらっしゃいます。
プレゼント包装は無料ラッピングと有料ラッピングがございまして、
有料ラッピングの場合はフロリダ発ステーショナリーブランドの可愛い包装紙をお選び頂けます。
ビルの5階まで上がって来て下さる事だけでも嬉しいですが
沢山のヨーロッパの子供服に囲まれたお店でもないお部屋のような不思議な雰囲気の空間での
お買い物を皆さん楽しんで下さっているようで♪

渋谷、青山、表参道辺りにお越しの際はふらりとお立ち寄りくださいませ。
是非、お洋服選びのお手伝いをさせて下さいませ!(^^)!

季節の変わり目、何着よう。

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
新緑の季節となりました。
桜が散った後に残った緑の葉が新しく生まれ変わったような感じがして僕は好きです。
暖かかったり、風が冷たかったりと季節の変わり目は着る物に困りますね。
ヨーロッパと日本では季節の捉え方が違うように感じるので
季節の変わり目に合うように細分化されたお洋服が少なく
薄手の織物のような丁度良いアイテムを見つけにくいのかなぁと思います。
Spring/Summerコレクションと言いつつもほぼSummer コレクションですしね。
TaKaKoでご提案させて頂いているのは
Winterコレクションからの通年着られる薄手の長袖Tシャツやコットンやポリエステル混合ニットのカーディガン等をお勧めしております。
また薄手の長袖ワンピースのようなアイテムは少ないので
提案としては夏のノースリーブワンピースもデザインによって袖ぐりが広いワンピースがあり、
ジャンバースカートのようにインナーにT-シャツを合わせて頂ければ季節の変わり目にも着て頂けます。
こんな風に♪
インナーを外せば真夏にも着られるので
ノースリーブワンピースをジャンバースカート風に着るのは良いと思います!
冬物と異なり色合いも明るくなり
また違った可愛さやオシャレさがある夏物のお洋服。
来週にはスペインからポップで綺麗な色使いのお洋服が届く予定ですので是非お楽しみにお待ちくださいませ。

お洋服のコーディネートや何かお困りの事がございましたら
いつでもご相談くださいませ。

お越しを心よりお待ちしております。

ドイツの子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
今、表参道の交差点の所に大谷選手がブランドアンバサダーを務めるブランド
『BOSS』の期間限定ショップが出来ています。
僕もポロシャツを着ていますが、生地も良く動きやすくて気に入っています。
『BOSS』はドイツのブランドですよね。
という事で今回はドイツの子供服のお話。
今まで取り扱って来た中でドイツの子供服から受ける印象は丈夫な作りでサイズが大き目。
また、価格も他の国と比べてリーズナブルな印象です。
展示会に行くとドイツのブランドの方はとても優しく接してくれる印象があります。
オーダーの最中に自家製ソーセージをボイルした物を持って来てくれたり、「ビール飲むか?」なんて聞いてきたり。
やっぱりドイツはソーセージとビールなんですね!
雑貨ブランド『Maximo』
帽子やソックス、レインブーツ等の雑貨をベビーからジュニアサイズまで幅広く作っているブランドです。
素材や作りがしっかりとしていてデザインも面白く個性的な物が多いのが特徴。
恐竜や車の刺繍がされたキャップや手書き風イラストがプリントされたレインブーツがお子様に人気です。
僕も好きなブランドでレインブーツを友達の子供にプレゼントするととっても喜んでくれます!!
『BLUE SEVEN』
昨シーズンから仲間入りしたカジュアルブランド。
ユニコーンやチュール生地、宇宙にイラストが暗闇で光ったりと
子供達が好きなモチーフを上手にデザインに使ったデイリーユーズ出来るお洋服。
少し大き目なのが普段着には嬉しいですよね。
他の国のブランドよりもリーズナブルな価格も特徴です。
『AIGNER』
今シーズンから仲間入りしたブランド。
レザーバッグの『AIGNER』の名前を一度は聞いたことがあるかと思います。
ラグジュアリーレザーブランドとしてヨーロッパでは知名度が高いブランドからの子供服。
リーズナブルな価格の普段着とは言えませんが、
色使いやデザインが素敵でオーナーのTaKaKoさんお気に入りブランドです。
フィレンツェで開催されている子供服の展示会・PittiBimboで見つけてきました!
日本では取り扱いは珍しいと思います。
大人も着られるサイズ展開が嬉しい!!
僕の個人的な印象としては
ドイツのブランドはイタリアやフランスに感じる繊細さはあまりないような気がしますが、
デザインから暖かさを感じます。
また、子供が使うものなので何よりも丈夫というのが良いなぁと思います。
国それぞれの特徴や良さが異なる部分にあるというのが面白いですね。
新年度を迎え慌ただしい毎日だと思います。
落ち着いた時間が出来ましたら、ふらりとショールームへお越しください!
そしてヨーロッパ各国の違いを感じてみて下さいませ。

ポルトガルの子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
例年より開花が遅かった桜があっという間に見ごろを迎えています。
咲いたと思ったら、あっという間ですね。
皆様はお花見されましたか?
今週はポルトガルから春夏コレクションが入荷致しました。
ポルトガルの子供服と聞いて、どんなイメージされますか?
そうですね・・・

僕もTaKaKoで働くまではポルトガルの洋服と聞いてもイメージが浮かばなかったです。
ポルトガルとのご縁がなかったのかと思いますが
歴史の教科書からみてもポルトガルと日本との関係は深いですよね。
ヨーロッパの子供服に関わるようになり、各国のお洋服と触れてみて
それぞれの国によってテイストが違うんだなぁ~と思いました。
TaKaKoで取り扱って来たポルトガルの子供服から受ける僕の印象では
他の国とは違う独自性があるように思います。
『Dr.Kid』
ブランド名が面白いですよね。
なぜに、ドクター?
ニットが得意なブランドで1年を通してニットのお洋服が多いです。
日本では夏は蒸し暑いのでニットは不向きなためTaKaKoでは冬のみの取り扱いにしています。
ニットのデザインも動物モチーフやスポーツなどを使ったユニークなデザインやレトロ可愛い物が多く、個性的です。
『Play up』
繊維も製造も自国生産にこだわったブランド。
SDGsと言われる前からリサイクルされた生地を使用したりと環境にも人にも配慮した物作りを目指しています。
僕もT-シャツを着ていますが、肌に触れる感じがとっても心地良い洋服です。
『laranjinha』
ナチュラルな目にもホッとするような優しい色合いのお洋服。
オーガニックコットンを使用したり、こちらのブランドも肌触りがとっても良いです。
どこか懐かしくほっこりするような優しいデザインがイタリアやフランスとも違う感じがします。
以上の3つのブランドに共通する事はポルトガル製ということです。
自分たちの目の届くところで自分たちの持つテイストを伝えやすい環境で
大切にブランドを守っているような気が僕はしました。

ポルトガルのお洋服にまだ触れた事がない方は一度お試し頂けると嬉しいです。
新年度が始まり、慌ただしい毎日を送っている事と思います。
ほっと一息、ヨーロッパ各国の素敵なお洋服に癒されに来てください。
ショールームでお待ちしております。

イタリアの子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
最近、大河ドラマ「光る君へ」にハマっています!
あまり知らない平安時代、現代に通ずるところもありとても楽しく観ています。
平安時代と言えば、姫君たちの十二単。
色を何枚も重ねるコーディネートは、かなり高度なファッションセンス!!
きっと、姫君達の傍には色に秀でたスタイリストがいたのでしょうか?
色の組み合わせと言えばヨーロッパの配色もアメリカや日本とも違い独特な感性だと思います。
色鉛筆12色の中の色のように単色ではなく、ブルーやピンクにグレーが入っていたり。
いわゆる、ブルーグレーやくすみピンクですね。
また色の組み合わせにより顔写りが良くなったりと。
実際、顔の下にくる色で全然お顔の印象が変わるのでとても面白いです。
先週、イタリアから2024年春夏コレクションが入荷致しました!
イタリアの子供服は、色鮮やかで派手!というよりも落ち着いた色合いが多いような気がします。
また、紺色や赤色に深みがあるように思います。
長く続いているブランドも多いためクラシカルなデザインのお洋服が多いのも特徴ですが、
スペインのクラシカルとはちょっと違うような気がします。
何が違うかは・・・。
言葉にするのは難しいです~スミマセン(笑)

また、家族を大切にする事でも知られているイタリアでは
ご家族で経営されているブランドも多いです。
フォーマルなお洋服が得意なフィレンツェのブランド『Caf』。
奥様がデザイナーでご主人様が経営されていて展示会ではお二人の子供達がドレスを着て歩き回って広告していました。
また、上品で可愛い刺繍や男の子のポロシャツが人気の『Nicoletta』。
ニコレッタさんがデザイナーでお嬢さんがSNS担当でいつも可愛い写真を投稿しています。
先週入荷したばかりのブランド『per te』
パジャマやソックス等を扱っている1959年創業の老舗ブランド『STORY RORIS』からのアパレルライン。
こちらのブランドもイタリア製にこだわり長く続いているファミリーブランドですね。
フィレンツェで開催の子供服の展示会「pitti Bimbo」に僕一人で行った時は、よく聞かれました。
「今回はお母さんは来てないの?」って。
ファミリービジネスが多いイタリアでは僕とTaKaKoさんの関係は親子に見えるそうです。
否定せずに、「今回は僕一人で来てるよ」って返事する事にしてます(笑)
急に暖かくなり桜が開花しそうですね。
そろそろ半袖のお洋服を見たいな~と思いましたら
是非、ショールームにお立ち寄りくださいませ。
ヨーロッパ各国から素敵なお洋服が届いてきています♪
タイミングよければ、TaKaKoさんもショールームにいます!

スペインの子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
寒い日が続いていますね。
それでも、東京ではもうすぐ桜が開花するとか?!
もうすぐ春・新学期という事で僕も何か新しい事を始めようと思い
アルゼンチンタンゴの教室に通い始めました。
体験レッスンと、先日1回目のレッスンに。
さぁ、どうなることやら・・・(笑)
アルゼンチンと言えばスペイン語。
そこで、今日はスペインの子供服のお話。
TaKaKoではスペインブランドのお洋服は幾つかありお客様にも人気です。
特徴はポップで可愛いカジュアルなお洋服や
ロイヤルファミリーに愛されるクラシカルなお洋服というイメージです。
価格帯もイタリアやフランスの子供服と比べるとリーズナブルです。
当店では、先日入荷したばかりの『Mayoral』が人気です。
デザインも楽しく可愛い物が多く素材も着心地の良い物が多いのでデイリーウェアとしてオススメ!
Babyライン、8才までのkidsライン、9才~16才までのJuniorラインと年齢によって
デザインや雰囲気が変わるのも嬉しいです。
また、落ち着いたヨーロッパらしい配色やお出掛け着をお探しの方には
『Ancar』がオススメです。
どこか懐かしさもあるクラシカルなデザインが特徴。
スモッキング刺繡のワンピースやトラディショナルなウールのコート等。
キャサリン妃がお子様に着せているような雰囲気のお洋服です。
普段着過ぎずお出掛けにも着られる丁度良い感じが欲しい!というお客様には
『Tutto Piccolo』がオススメ☆
ヨーロッパに多い淡いくすみ系の色もございますが、太陽の下で似合うようなハッキリした配色も得意なブランド。
カジュアル過ぎず、お出掛けにも着られる絶妙なデザイン。
今季も入荷予定で、僕の大好きなブランドです!
ヨーロッパの子供服というと、フランスやイタリアを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、
スペインも結構、可愛いお洋服が多い国だと思います。
是非、チェックしてみて下さい♪
春休みにはいりましたね。
是非、ご家族で渋谷、青山散策のルートにTaKaKoを入れて下さいませ。
お越しを可愛いお洋服たちと一緒に心よりお待ちしております。

オーダーの季節

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
もうすぐ3月ですが、暖かくなったり寒くなったりで着る物に困りますね。
季節の変わり目の今、ちょうど次の秋冬のオーダーの季節です。
展示会に行ったり、ブランドから届いたカタログとにらめっこしたりしています。
お客様のお顔やどんなお洋服がご希望なのか、
今年の人気だったお洋服は何だったのか?など思い出したり考えたり。
大変な時間でもあり楽しい時間でもあります。
ヨーロッパの子供服の展示会と言えばイタリア・フィレンツェで開催される『Pitti Bimbo』が大きくて有名です。
開催場所はイタリア・フィレンツェの中央駅サンタ・マリア・ノヴェッラにほど近い、中世の建造物「バッソ要塞」の約6万平方メートルを会場に、沢山のブランドが集まります。
メンズ最大の見本市「Pitti UOMO」の開催でも有名です。

3日間、朝から夕方まで歩いて各ブランドブースを訪ね、交渉していきます。
コロナ渦の時は展示会の開催もなくなり、行く事も出来ず。
ブランドから送られてくるネットカタログからオーダーしていました。
お洋服のデザインは写真からでも分かりますが、
素材は難しく、特にニットはチクチクするかどうかは分からないのでオーダーするのは難しく悩むところです。
そのため、コロナ渦では今まで取引のあるブランドはオーダーしやすいですが、
新しいブランドを見つけることは至難の業です。
コロナ渦が開けて久しぶりのフィレンツェの展示会では
初登場のブランドもあり、TaKaKoではいくつかの新しいブランドを見つける事が出来ました。
行って良かったと思える瞬間ですね。
今季、夏物ではドイツ発・ラグジュアリーレザーバッグブランド『AIGNER』のキッズウェアが初登場致します!!
是非、お楽しみにお待ちくださいませ。
また、コロナ渦に方向転換をしたブランドも。
展示会には参加せずにネットオーダーのみになったブランドもいくつか。

東京にもヨーロッパ子供服の展示会がいくつか開催されています。

可愛いお洋服との出会い方も様々ですね。
「Pitti Bimbo』展示会にて
イタリアから送られてきた生地見本を見て考え中・・・
東京で開催された展示会にて。
イタリアブランド「Malvi&Co」のブースと頂いたプレゼント
少しずつ、暖かく春の陽気になってきたら、ぶらりとお散歩したくなりますね。
お散歩ついでにふらりとお立ち寄り下さいませ♪
春夏の可愛いお洋服達と一緒に皆様のお越しを心よりお待ちしております。

入学式に何を着よう?

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
僕はロンドン留学時に観たニコール・キッドマン主演の「ムーランルージュ」をきっかけに映画が好きになりました。
天井から降りてくるニコール・キッドマンの美しさに息を吞みました。
ロンドン中心部・ピカデリーサーカス辺りに上映から少し経った映画を安い値段で見られる映画館があり、
その名も「プリンス・チャールズ」。
時間が出来るとよく通っていました。
最近観た映画は「なんていう行き方!」シャーリー・マクレーン主演のコメディ映画。
インテリアや衣装がとってもお洒落でした。
映画からお洒落を学ぶ事も多いです。
フランス映画「ポネット」は子供達のお洋服の色の組み合わせがとっても可愛いです。
さて、1月も終盤。
ショールームには入学式に着るお洋服を探しにいらっしゃるお客様も。
入学式では、女の子はフォーマルなワンピースにボレロ。
または、ブレザーとスカートの組み合わせで制服っぽいコーディネート
最近は発表会のドレスのようなスタイリングも。
晴れの日ですから、心躍るスタイリングで出席したいですよね。
その日だけでなく、普段も出来たら着られたら嬉しいというお声も聞きます。

そこで、Takako的入学式コーディネートをご提案させて頂きます。
クラシカルでフォーマルと言えば薄手のウールのジャンバースカートにブラウス、カーディガンのコーディネート。
イタリア・フィレンツェの老舗フォーマルブランド「Caf」のワンピースは
Made in Italyの仕立ての良さと上質なウールが特徴です。
また、少しカジュアルさがありますが、襟付きの長袖ワンピースもオススメです。
襟が付いているとフォーマルな印象を与えてくれます。
こちらのワンピースは波型にスカラップされた襟に刺繍がデザインされていて上品な印象に。
コットン素材のワンピースなので通学にも着て行けます。
制服風なら、タータンチェックのスカートにブラウス又はポロシャツ、カーディガンがオススメです。
タータンチェックと言えば、トラディショナルな雰囲気を感じるのでフォーマルなシーンにはピッタリ。
ブラウスを合わせるのが定番ですが、
普段あまりブラウスを着る事がない場合、襟だけブラウスのようなデザインのポロシャツがオススメです。
お洗濯時のアイロンも襟だけで済みますし、何より動きやすく通学にも着て行きやすいです。
ドレス風でしたら、発表会ほど華美にならないようにサテンなどの光沢のある生地ではなくマットな生地やグレーや紺の抑えた色をお選びになると式典にマッチすると思います。
ボレロをオフホワイト等の明るい色にすると暗くならずフォーマルな雰囲気に。

お子様の心の中にもきっと着たいお洋服のイメージがあると思いますので
主役の希望に添いながら素敵なお洋服で新生活のスタートを切れると良いですね。

いつでもご相談下さいませ。
ご希望に合うよう、お洋服をご提案できればと思います。
お洋服の世界では春に移行しつつありますが、
季節はまだこれから本格的な冬の到来。
まだまだWinter Sale実施中です。
是非、嬉しい価格でお気に入りを見つけて下さいませ♪

よろしければ、僕にお手伝いさせて下さいませ。

Winter*Sale

明けましておめでとうございます。
昨年の9月から始めたオフィシャルブログ、読んで下さりありがとうございます。
毎週のブログのアップを楽しみにして下さる方がいらっしゃったらとっても嬉しいです!
今年も子供服にまつわるお話を色々と書けたらと思います。
改めまして、こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
5日間のお正月休みもあっという間に過ぎてしまいました。
ロンドンでは(たぶん欧米諸国はどこもそうかもしれませんが)
クリスマスがメインの行事なので日本のようにお正月休みという期間がなく
1月1日だけ「HappyNewYear!!」って感じに盛り上がって2日から通常通り。
クリスマス休暇で多くの人は実家に帰ったりして家族で過ごすので
年末年始の街はとても静かで寂しかった記憶があります。
それも、今となっては良い想い出です。

さて只今、Winter Sale開催中です。
皆様、SALEは好きですか?
僕は好きです!
お気に入りのブランドやお店のお洋服をお得に買えるって嬉しいです!
この冬のSALEでは何を買おうかなぁ~、いつショッピングに行こうかなぁとワクワクしながら考えています(笑)
今はかなり変わったかもしれませんが、
僕のロンドン留学中は若者に人気のデパート「SELFRIDGFS」や少し尖がったファッションなら「HerveyNichols」
クラシカルなファッションなら「Harrods」とショッピングのはしごをしていました。
ほとんどウィンドーショッピングですが(笑)
大人と違って子供服の場合、SALEでのサイズ選びは
次の冬にメインに着られるサイズを選ぶのが良いのかなと思います。
また、春先まで着られそうな薄手の物を選ぶとこれからの季節に重宝しますね!

本格的な冬の寒さはこれからなので
ぜひ、お気に入りのお洋服を見つけて下さいませ。
今年もヨーロッパの素敵なお洋服を沢山の方にご紹介したいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。

渋谷、青山、表参道辺りにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。
可愛いお洋服と一緒に皆様のお越しを心よりお待ちしております。